古民家の裏庭にひっそりと屋敷神。
近くのお宮の宮司さんに聞く所によると、
古くても、あまり自分達でむやみと補修するものではない。
祠に鍵が掛かっているのでわからないが、木片の場合
幣束は変えなくてもよい。
昔は月の1日、15日にお供えをするものだったが、今は
年に二度春、秋が多い。。とのこと。
そこで、
旧11月に当たる12月、そして15日に幣束を作って、今年の稲藁
で水、塩、お米をお供えし、お祀り致しました。
天空から頂いた今年の稲藁で注連縄作り。
がっちり施錠。鍵はない。さて、どんな神様がおられるのでしょう?
銀杏の木もすっかり葉が落ちました。
屋敷神様 お守り下さいませ。