赤毛のアンにも登場、ブルーウィローと香港雑居ビル瀬戸物屋
鬱陶しい季節になりました。。。雨、雨、雨、、、。こんな日は、家にこもり思い出整理。
断捨離 、断捨離と言いながらも、香港での記念に…と、またまた可愛い物達をたくさん増やしてしまいました。
18世紀にイギリスで生まれた中国をモチーフにした陶磁器。
日本では江戸末期に輸入され各地で生産されています。イギリス人の視点で描かれた中国は何処か独特でエキゾチック。このパターンに込められた切ない恋の物語も、この陶器を際立たせています。ちなみに、ウィローパターンは「赤毛のアン」原作にも登場するようです。今、朝ドラで「アンと花子」、村岡花子さんやってますね。
そしてこちらはキュートなチャイナの食器達。手に取ると、買った時の思い出を一つ一つ運んで来てくれる大切な品々。
中でも、かなりのお気に入り。。。
このチャイナ達、実は景徳鎮B級品。値段もビックリする程お安い。しかも売っている店は、廃墟かと見紛う倉庫の様なビル。。。。
骨壷⁈ いや、香炉かな。
古いラジオから流れるのは京劇の音楽。。。
主人の話によると、もうすぐ改装するとか。この倉庫、これで実にいい味が出てるんだけどなぁ。
店の主人。
私たちが店に入ったら、鏡を見てちょこっと身だしなみを整えたお茶目なおやっさん。
改装しても、是非まだ続けて欲しいなぁ。
…ああぁ明日は晴れるかな。。