放棄、、、生きるために。
とうとう恐れていた事が、、、、、、
燕がとうとう去って行ってしまった。
先週の台風で気温がぐんと下がり、燕達もそろそろ移動を
決意したのだろうか?
ギリギリまで抱卵する姿があった。これ以上抱卵しても、
雛は孵らない、つまりは無精卵だと判断した結果なのか?
移動の時期が迫っていたのか?真相はわからないが、ここ一週間
親燕が巣に帰ることはなかった。
そもそも、たまごから孵化するのには2週間程度らしい。
最初のたまごから一ヶ月はゆうに経つので、やはり無精卵であったと判断する
のが妥当だろう。
親も、自分が生きるために一生懸命なのだ。
去っていった。。。残念だが、仕方がない。
そして諦めきれない男が一人。
「 僕が育てる!」