深い藍、愛。

先日藍染ワークショップに参加しました。

徳島は藍の原産地、非常に近い。

今回先生が持っていらした藍染液は、徳島とインドの藍を混ぜて

一年発酵させたもの。今回の藍はこれ以上ない最幸な藍の

色になったと事前に通知があり、始まる前から非常に楽しみに

しておりました。

生藍。徳島産。これを手間暇かけて発酵させるらしい。

もちろん、生でも染まる。その場合は絹等の生地が適し薄く染まる。

不純物の沈殿を気長に待つ。。。自然に任せ。。。

基本は、こんな感じで液の中で優しく揉み込む感じ。

今回は一度の染でバッチリな色合いでした。

先生のコンバース。いい感じで藍しぶきが。。。。汚れても、また白の

コンバースを買うらしい。コダワリです。

大体この時期位までが、藍染の季節には向いているらしい。

皆んなの持ち寄りの服や、布が深く美しい藍に染まりました。

風と太陽に晒されて、いい風合いに。

家に持ち帰り早速アンガマに上納。

服は夏用なので、タンスの中で保管し、色を更に定着させたいと思います。

来年の衣替え季節が楽しみ～♫