ノビル、、、ではなく⁈
堀家の庭調整。
和薄荷復活プロジェクト発進中。
日本の和薄荷は、以前ブログでも紹介しましたが、昭和初期位までは、
世界一の輸出生産を誇っていたのです。その作付け栽培を大規模に
行った人がここの地元の有志、秋山熊太郎という人物。
古民家NPOの今年の目標は和薄荷の再生と復活を目指しています。
先日、その第一弾として、岡山で品種改良した二種を実験的に植えてみました。
しかし、土をアルカリ化して表面をならし、12月に植えた子達は、、、
どちらとも根付かず、枯れてしまいました。💦苗を頂いた先生に伺った
話しでは、今枯れているように見えても、土の中ではもしかしたら
根が張り、春と共に芽吹いてくるかもしれないよと。
その言葉を信じて、もう少し様子を見てみようと思い、また周りの環境を
整える為、草取りをしました。
昨日は春一番が吹く、陽射しも心地よい一日でした。
野蒜( ノビル)が大量に発生して、土中深く掘って根っこまで取らなければ
ならず、かなり体力消耗しました。
昔はノビルも味噌などを付けて食用としていたようですが、
堀家の人々も食べていたのでしょうか?としみじみ思いながら、
FBに写真を投稿したところ、知り合いから「これって何かノビルじゃない
みたいだよ」 と、ご指摘を受け、
( はっつ!((((;゚Д゚)))))))と思い出した事が。。。。。!
この大量のノビルを掘った近くに、「 紫菖蒲 」の作付けラベルがへらりと
落ちていた事を‼‼‼